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雨 潸々んと この身に落ちて
わずかばかりの 運の悪さを
恨んだりして

愛 燦々と この身に降って
心密かな 嬉し涙を
流したりして



大津 秀一著
「死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33」

ページをめくるごとに読み慣れていき、どんどんリアルに感じられなくなっていった。
それがとても悲しかった。

病死を迎える者が、死の間際に何も気づかないだなんて、あるものか。
どんなふうに人生を生きたって、辿り着く先はみな同じだ。
明日死んでも良いように生きることはできない。
なぜなら、私たちは彼らと同じ場所へは辿り着いていないから。