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父はもう忘れているだろう。

深夜のテスト勉強中に「差し入れ」と言ってラーメンを持ってきてくれたこと。

数少ない、父との思い出。

小さなことが集まって結びついて、日々の関係のないことにまで影響を及ぼしている。
足を絡め取られて動けない、もしくは、絡みついていたものがすっかり取り除かれて動けない。
今年はそんな年のようだ。

今朝、自転車をこぐわたしに並んで、一匹の白い小さな蝶々が飛んでいた。
なぐさめるようにしばらく寄り添っていたあの子は、母なのかもしれない。